ケータイ辞書JLogosロゴ 木谷村(近世)


広島県>安芸津町

 江戸期〜明治22年の村名。安芸国豊田郡のうち。広島藩領。村高は,元和5年「知行帳」783石余,「芸藩通志」「天保郷帳」「旧高旧領」ともに1,011石余。「芸藩通志」によれば,戸数325・人数1,563,宮沖新開3町。鎮守は尾首城主木谷備中守を祭神とする熊野新宮・赤崎城主有田有馬進を祭神とする熊野三所社のほか八幡厳島神社がある。寺院は真宗光城山妙専寺(字防地),観応2年4月開基,真言宗であったが永正7年真宗に改宗という。天明3年炎上したため字大慶寺から現地に移った曹洞宗万松山慶寿院(字神谷)は天授5年木谷備中守の開創と伝える。元禄年間の頃,二馬手浦に塩田が拓かれ,文政4年西ノ谷地区に宮之沖新開が築調された。この面積は天保9年の木谷村絵図には塩浜1町4反・畑1町3反とある。明治4年広島県に所属。同21年の戸数431・人口2,183。同22年市制町村制施行による木谷村となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7421620
最終更新日:2009-03-01




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