ケータイ辞書JLogosロゴ 黒目村(近世)


広島県>総領町

 江戸期〜明治22年の村名。甲奴【こうぬ】郡のうち。はじめ福山藩領,元禄11年からは幕府領。村高は,元和5年「知行帳」361石余,元禄12年備前検地や「天保郷帳」「旧高旧領」ともに540石余。製鉄が行われ,地内の別迫3,宮城・田の免に各1の鈩跡がある(領家の昔/総領町の文化財)。神社は黒目八幡神社。伝説によれば,当地には山崩れが多く,火の神愛宕社,福の神毘沙門を祀ったり,人柱を立てたりしたがやまず,八幡社を創建したら山崩れがなくなったので,この社を留宮神社とも呼ぶという。慶安3年創建という曹洞宗泉住寺があり,また,松梅軒という寺跡があったと伝える。明治元年倉敷県を経て,同4年広島県に所属。同10年黒目小学校開校。同21年の戸数92・人口550。同22年市制町村制施行による黒目村となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7421822
最終更新日:2009-03-01




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