ケータイ辞書JLogosロゴ 長井浦(古代)


広島県>尾道市

奈良期に見える浦名備後国御調【みつぎ】郡のうち天平8年6月,新羅国に派遣された使者が当浦に停泊したという「万葉集」巻15には「備後国水調郡長井浦船泊之夜作歌三首」として,この時に使者の大判官壬生使主宇太麿の作った施頭歌「あをによし奈良の都に行く人もがも草枕旅行く船の泊告げむに」ほか2首が採られている一説には現在の尾道市長江町がその遺称地であるというまた,「三原志稿」によれば,長井は糸崎八幡宮(現三原市糸崎町糸崎)付近の総称であるとする同社境内には長井水(御調水)と称する古井があり,社伝では神功皇后西行の際に献上した水であるともいう(三原市史)
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7422929
最終更新日:2009-03-01




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