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「領家村(近世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

領家村(近世)


 江戸期の村名...

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[最終更新日:2009-03-01/JLogosid:7424343]
関連項目: 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

角川日本地名大辞典(旧地名編)

日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。

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領家村(近世)

 江戸期~明治22年の村名

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

領家村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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領家村(近世)
江戸期~明治7年の村名遠江【とおとうみ】国周智【すち】郡のうち観音山の南部,天竜川の支流水窪【みさくぼ】川右岸に位置する慶長14年より駿府藩領,元和5年からは幕府領奥山領,のち奥山組に属す村高は,「元禄高帳」799石余,「天保郷帳」829石余,「旧高旧領」848石余「旧高旧領」では村高のうち諏訪神社領32石余のほか,寺社領5石余がある山村のため耕地の大部分は畑地年貢は皆金納,立物2割出・鉄砲役・網運上などが賦課されるほか,天竜川榑木輸送に関して日明【ひあり】御綱場役などを勤める享保12年の村明細帳では家数564(名主1・組庄屋30・神主1・百姓411・水呑121)・人数2,300,馬130,酒造家8・商人38・麹屋6・医者2・山伏2・大工8・桶屋3・木挽2・農鍛冶4,猟師鉄砲48麦・稗・山芋・蒟蒻などのほか楮・桑・茶を栽培絹は遠州名産の水久保【みさくぼ】絹(遠淡海名勝拾遺),ほかに紙も生産水久保は信州街道上の交易の要衝地として町場を形成また,月の2・6の日に六斎市がたち,遠州~信州間の陸上交通や天竜川水運に従事する者も多い寺社には,曹洞宗永福寺・同宗附属寺・同宗竜淵寺・同宗光福寺・同宗永泉寺・同宗永沢寺・同宗普門寺・諏訪大明神社・金吾八幡社がある(風土記伝)明治元年駿府藩領(同2年静岡藩と改称),同4年静岡県,浜松県を経て同9年再び静岡県に所属明治5年戸数769,人口1,940(役場文書)同6年水窪学校創設同7年奥領家村と改称(水窪町沿革誌)...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

領家村(近世)
江戸期~明治7年の村名遠江【とおとうみ】国周智【すち】郡のうち観音山の南部,天竜川の支流水窪【みさくぼ】川右岸に位置する慶長14年より駿府藩領,元和5年からは幕府領奥山領,のち奥山組に属す村高は,「元禄高帳」799石余,「天保郷帳」829石余,「旧高旧領」848石余「旧高旧領」では村高のうち諏訪神社領32石余のほか,寺社領5石余がある山村のため耕地の大部分は畑地年貢は皆金納,立物2割出・鉄砲役・網運上などが賦課されるほか,天竜川榑木輸送に関して日明【ひあり】御綱場役などを勤める享保12年の村明細帳では家数564(名主1・組庄屋30・神主1・百姓411・水呑121)・人数2,300,馬130,酒造家8・商人38・麹屋6・医者2・山伏2・大工8・桶屋3・木挽2・農鍛冶4,猟師鉄砲48麦・稗・山芋・蒟蒻などのほか楮・桑・茶を栽培絹は遠州名産の水久保【みさくぼ】絹(遠淡海名勝拾遺),ほかに紙も生産水久保は信州街道上の交易の要衝地として町場を形成また,月の2・6の日に六斎市がたち,遠州~信州間の陸上交通や天竜川水運に従事する者も多い寺社には,曹洞宗永福寺・同宗附属寺・同宗竜淵寺・同宗光福寺・同宗永泉寺・同宗永沢寺・同宗普門寺・諏訪大明神社・金吾八幡社がある(風土記伝)明治元年駿府藩領(同2年静岡藩と改称),同4年静岡県,浜松県を経て同9年再び静岡県に所属明治5年戸数769,人口1,940(役場文書)同6年水窪学校創設同7年奥領家村と改称(水窪町沿革誌)...

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領家村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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領家村(近世)
江戸期~明治初年の村名越前国大野郡のうち赤根川上流域に位置する村名の由来は,中世小山荘が郷村ごとに下地中分された際,領家方となったことによるはじめ福井藩領,寛永元年からは大野藩領村高は,「正保郷帳」469石余うち田方328石余・畑方141石,「元禄郷帳」「名蹟考」ともに469石余,「天保郷帳」470石余天和2年の大野丹生足羽郡郷村高帳(大野市史)によれば,高469石余,夫米23石余,山手米4石余,漆役米1斗1升延宝6年の山手米割付帳(同前)によれば,山手米は25口米合1石4斗5升7合を夏・秋に納入していた享保6年の田畑町歩書上帳(土井家文書)によれば,田畑合27町8反余うち田方22町7反余・畑方5町1反余宝暦6年の村々本高家数人数覚帳(武田家文書)によれば,高469石余,家数41(高持32・水役7・道場2)・人数174(男89・女85),馬7・牛5,ほかに中間12・町方奉公1文政6年の郷中家数人別仕出帳(越前宗門帳)によれば,家数36(高持25・水役11)・人数154阿難祖山に入会地を有した用水は小山用水を利用氏神は,大野領諸宗寺方寺領記(大野市史)に,牛頭天王社が見える明治初年阿難祖領家【あどそりようけ】村と改称...

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 江戸期~明治22年の村名...

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