笠戸(古代)
山口県
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下松市
平安期に見える地名。周防【すおう】国都濃【つの】郡のうち。平安末期の「本朝無題詩」(群書9)には,釈蓮禅が「着笠戸泊一吟」した「鳴榔連日任軽飛 笠戸泊中徐晩輝 江岸風時松子落 野扉雨処豆花肥 五湖遁越范公去 八月指呉張翰帰 朝暮往来人不絶 難知賢士隠漁磯」という一首が収められている。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7425020
最終更新日:2009-03-01
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