ケータイ辞書JLogosロゴ 関屋村(中世)


山口県>熊毛町

戦国期に見える村名周防【すおう】国熊毛郡のうち永禄7年10月吉日および元亀元年9月吉日の「中国九州御祓賦帳」に「関屋宗左衛門尉殿」「せきや宗左衛門」と見える(県史料中世上)戦国期のものと推定される後欠で年月日未詳の防府国分寺領同末寺近年不知行目録に「一,同(熊毛)郡安田保関屋村拾石足,近年不知行之事」と記されている(寺社証文22)現在熊毛町呼坂から北西の方向,島田川支流中村川の上流に沿って関屋・奥関屋がある「関屋」は,中世山陽道沿いの関所の1つであったと考えられている(歴史の道調査報告書山陽道)
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7425686
最終更新日:2009-03-01




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