ケータイ辞書JLogosロゴ 銭湯小路(近世)


山口県>山口市

 江戸期〜明治22年の町名。山口町のうちの1町。明治初期には銭湯小路町とも称する。大市町の西寄りを北へ行き,久保小路【くぼしようじ】までの町。大市町から南は相物小路【あいものしようじ】へ続く。地内の阿弥陀堂は大内村興隆寺受持で太子堂と称される(県風土誌)。宝暦年間の家数38(古実類書集)。明治12年の周防長門諸郡一村限地券税帳によれば,畑はなく,宅地6反余。同16年の戸数48・人口193(県の統計百年)。同22年山口町の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7425705
最終更新日:2009-03-01




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