仲河郷(古代)
平安期に見える郷名｢和名抄｣周防【すおう】国吉敷【よしき】郡十郷の1つ中世以降,仲河の地名は史料上に見えない仁保に源を発し,山口市大内地区を通って椹野【ふしの】川に流入する川を仁保川というが,仁保川の末を中川とも称すまた,大内御堀【おおうちみほり】に字中川があり,宮島町と下千坊を結ぶ橋を中川橋とも呼んでいる以上から山口市内大内地区のうち氷上･御堀･問田にわたる地域あたりに比定される
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(C)角川日本地名大辞典｢旧地名｣
JLogosID:7425999
最終更新日:2009-03-01