- JLogos検索辞書>
- 保木村(近世)とは
「保木村(近世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。
◆関連辞書(JLogos内)
- amazon商品リンク
」を検索
| 保木村(近世) 江戸期～明治８年の村名飛騨国吉城【よしき】郡小鷹狩【こたかり】郷のうち小鳥【おどり】川の左岸に位置する天正14年から金森氏領，元禄５年からは幕府領地名の由来は山の中腹の小鳥川を見下ろす崖に路をつけ，この歩危路【ほきじ】の中間に村があり，歩危と称するという（後風土記）「慶長三郡高帳」の村高は12石余，「元禄検地帳」では19石余，「天保郷帳」「旧高旧領」はともに28石余「国中案内」では村高17石余，家数５軒「後風土記」によれば，当村は縦２町・横１町焼畑が１町１反余あり，家数８・人数60余産物は米７斗・稗32石余・大麦４石・ソバ５石・大豆１石・大繭３貫目・小繭46貫目・生糸11把・端不切紙50束・楮63貫目産土神の白山社があった安政５年２月山中大地震では全壊家屋９・死者３の被害明治８年有家林【うけばやし】村と合併，河合村の大字保木林【ほきばやし】となる |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 保木村(近世) 江戸期～明治22年の村名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
