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「屋代郷(古代)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

屋代郷(古代)


 奈良期~平安期に見える郷名...

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[最終更新日:2009-03-01/JLogosid:7426713]
関連項目: 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

角川日本地名大辞典(旧地名編)

日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。

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屋代郷(古代)

平安期に見える郷名飽海【あくみ】郡のうち「和名抄」にいう飽海郡九郷の1つ屋代【やしろ】は社【やしろ】に通じる「延喜式」によると飽海郡には,大物忌神社・小物忌神社・月山神社の3社が鎮座していたこのうち,大物忌神社は平安前期にしばしば史料に見え,最重要の位置を占め,のちに出羽国一宮へと発展するこれは飽海郡の北端,現在の遊佐【ゆざ】町大字吹浦【ふくら】に鎮座する大物忌神社のことと思われ,当郷は鳥海山西山麓・同南山麓の一帯に位置し,現在の遊佐町北部に比定できる南は「和名抄」の遊佐郷と接し,その境界は,あるいは,庄内高瀬川流域と考えられ,飽海郡の北端に位置した郷域の遊佐町大字吹浦および大字直世字枡川・大字当山字山崎からは奈良期~平安期の集落跡も発見されているまた,同町当山内林・当山日向には窯跡もある平安後期,当郷の行政単位としての役割は終わり,中世には遊佐荘の荘域にくみこまれたと思われる

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

屋代郷(古代)
奈良期~平安期にみえる郷名出雲国大原郡のうち「風土記」では「やしろのさと」と読み,所造天下大神【あめのしたつくらししおおかみ】が矢場を築き立てて弓を射た所である故に矢代【やしろ】といったが,神亀3年に字を屋代に改めたとみえる「風土記」に屋代小川(三代川)・矢代社(三代の高塚神社)・屋代社(三代の貴船神社)の地名,神社名がみえる現在の加茂町の東半部,加茂中付近の赤川流域から北方は中村川流域にわたる地域と推定される(古典文学大系本・風土記の研究)「和名抄」(高山寺本)にも大原郡の1郷としてみえる加茂【かも】町東南部大字三代【みじろ】の矢代社は,屋代郷に由来する郷庁は大字加茂中の西辺に当たる...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

屋代郷(古代)
奈良期~平安期にみえる郷名出雲国意宇【おう】郡のうちのち奈良末・平安初期に能義【のぎ】郡が設置され,同郡のうちとなる「風土記」によると,郡家の正北39里120歩にあり,天津子命【あまつこのみこと】が「吾が静まりまさんとおもう社【やしろ】」といったので「社」といい,神亀3年に字を「屋代」に改めたという「和名抄」にも能義郡9郷の1つとしてみえる意宇郡・能義郡のそれぞれ東北隅に位置し,現在の伯太【はくた】町安田以東の伯太川支流流域および安来【やすぎ】市島田町以東の海岸地域に比定される...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

屋代郷(古代)
奈良期~平安期にみえる郷名出雲国意宇【おう】郡のうちのち奈良末・平安初期に能義【のぎ】郡が設置され,同郡のうちとなる「風土記」によると,郡家の正北39里120歩にあり,天津子命【あまつこのみこと】が「吾が静まりまさんとおもう社【やしろ】」といったので「社」といい,神亀3年に字を「屋代」に改めたという「和名抄」にも能義郡9郷の1つとしてみえる意宇郡・能義郡のそれぞれ東北隅に位置し,現在の伯太【はくた】町安田以東の伯太川支流流域および安来【やすぎ】市島田町以東の海岸地域に比定される...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

屋代郷(古代)
 平安期に見える郷名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

屋代郷(古代)
平安期に見える郷名「和名抄」白河郡16郷の1つ中通り南部,現在の表郷村のあたりに比定される(地名辞書)なお,馬場都々古別神社(棚倉町字馬場)の社伝に,三森(表郷村)に都々古別神社の旧祠があったと伝えられており,郷名はこの神社に由来するものであったと思われる...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

屋代郷(古代)
平安期に見える郷名「和名抄」会津郡9郷の1つ会津地方中部,現在の会津高田町あたりに比定される(地名辞書)郷内に式内社と伝える伊佐須美神社があり,郷名はこれに由来するものと思われる...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

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