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「大田郷(中世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

大田郷(中世)


南北朝期に見える郷名那西郡那賀山荘のうち貞治6年5月13日の判管周惕修造坊菅昌能連署寄進状(古今消息集/大日料6‐28)に「阿波国郡(那カ)賀山庄...

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[最終更新日:2009-03-01/JLogosid:7427243]
関連項目: 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

角川日本地名大辞典(旧地名編)

日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。

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大田郷(中世)

 鎌倉期~室町期に見える郷名

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

大田郷(中世)
 室町期~戦国期に見える郷名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

大田郷(中世)
鎌倉期にみえる郷名出雲国出雲【いずも】郡内であると思われるが,確かな位置は不明大田保ともいった太田郷とも書く建久2年の「出雲国在庁官人等解状」によると,建久元年杵築【きづき】大社の遷宮に際し,国造出雲孝房は御神体を抱き,大田保を神領に申し寄せた(千家文書)建久5年の「出雲孝房譲状」にも,社領として大田郷の名がみえる(同前)文永8年の「杵築大社御三月会相撲舞御頭役結番事」(千家文書)によれば,第20番目の頭役として杵築社領289町5反があるが,その中に大田郷も含まれており,杵築社領のなかでも重要な位置を占めていたものと思われるところが,弘安8年の「沙弥某書状」には,「杵築御領内阿語大田郷事,御知行不可相違之由」とあり(千家文書),大田郷と阿吾郷は一体としてとらえられているこれは大田郷が阿吾郷に近接しているためと思われる以後,大田郷の名は文書にはみえず,おそらく阿吾郷に吸収されたものであろう...

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大田郷(中世)
戦国期に見える郷名備中国哲多郡新見荘のうち地名としては鎌倉期から見え,文永7年暮から翌8年はじめにかけて新見荘全荘にわたる正検注の結果を記した同8年2月28日の新見荘領家方里村分正検田取帳案(東寺百合文書ク)に見える「大田里」が当地のことと推定され,2月11日に検田が行われている南北朝期の明徳3年2月日の備中国新見荘西方年貢未進徴符(教王護国寺文書2)に「一,大田 銭弐貫三百廿五文」と見える郷名で見えるのは,戦国期の文明14年と推定される12月22日の山田具忠書状(東寺百合文書さ)で「新見庄之事,国衙物忩,未静候,去月廿八日も大弓矢候て候,大田郷放火ニ成候」とあり,同荘では当時山田具忠が代官職についていたが,前代官多治部備中守の同荘への違乱が止まず,また同国国衙方の混乱が収まらない状態で,前月の28日には当地が放火されたという現在の新見市西方字大田郷付近に比定される...

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大田郷(中世)
 鎌倉期からみえる郷名...

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大田郷(中世)
戦国期に見える郷名信夫【しのぶ】荘のうち天文段銭古帳(伊達家文書/県史7)に「御はんの所」のうちとして「一,六〆四百文 大た」と見え,当地に6貫400文の段銭がかけられていたことがわかる天文14年拾月朔日の伊達晴宗知行安堵状(関文書/県史7)によれば,「一,大田郷 壱岐屋敷 一間」などが関帯刀に安堵されている中通り北部,現在の福島市内と推定されるが未詳...

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大田郷(中世)
 戦国期に見える郷名...

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