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「田野々村(近世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

田野々村(近世)


江戸期~明治9年の村名勝浦郡のうち勝浦川支流旭川の中流域の山間に位置する村名の由来は不詳であるが,勝浦奥山のなかでは唯一の小規模な谷底平野が発達しており,村名は...

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[最終更新日:2009-03-01/JLogosid:7428062]
関連項目: 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

角川日本地名大辞典(旧地名編)

日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。

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田野々村(近世)

江戸期の村名吾川【あがわ】郡のうち仁淀川支流上八川川の最上流域に位置する上八川村の枝郷土佐藩領村高は,寛永地検帳89石余(南路志),寛文7年の郷村石付でも同高,寛保3年の郷村帳では89石余,「天保郷帳」98石余元禄地払帳によれば当村と上八川本村(上八川村)・大窪村・野地村・寺野村・津賀野谷村・古江村・西川村・程野村をあわせて本田648石余で御蔵知146石余のほかは北村五介など14名の知行,新田は「上八川之村新田」と見え425石余うち御貢物地358石余・生駒市良太夫知行5斗余・深尾太良左衛門役知11石余・下村市之丞役知14石余・片岡八丞領知14石余「土佐州郡志」では上八川郷のうちに記され,戸数40,当村内の地名に柿藪・連行・室屋・酒屋・小猿田などがあり,川内大明神社が記される寛保3年の郷村帳によると,戸数56・人数376(男183・女193),牛40「南路志」によれば当村は小川のうちと見え,神社には河内大明神・大梵天王・若宮があり,若宮は当村の名本であった安丞が貞享年間田地出入で死罪となってのち祟りをなすため祀るようになったと記される産土神は地内小猿田の河内大明神(河内神社)河内神社は上八川郷と,東隣の森郷をも含めて,この地方に1社しかなかったという上八川郷・森郷境の郷ノ峰に鎮座していた河内神社の神体を奪い合って,分霊鎮座させたことから各地にみられるようになったというなお地内の小猿田は天正18年の後山小川村地検帳に上八川のうちとして「小猿田村」と見え,66筆が記されており,酒ヤ・レンキヤウ・キヂヤなどのホノギが見えるまた同地検帳に「城ノ北ノ谷ヒラ懸テ」と見える城は字連行にある戸城のことで吾川山荘の在地支配者と考えられる和田美濃守がいたと思われるほかに陣が森にあった城を田野々城と称したともいうが,田野々城は柚ノ木村(現吾北【ごほく】村上八川下分)の古城を指すともいい,詳細は不明なお,現在の吾北村上八川上分の通称地名に柿藪・連行・小申田が残る

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

田野々村(近世)
 江戸期~明治23年の村名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

田野々村(近世)
 江戸期の村名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

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