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「土師郷(古代)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

土師郷(古代)


奈良期~平安期に見える郷名「和名抄」名西【みようざい】郡(名方西郡)四郷の1つ高山寺本は当郷を麻殖【おえ】郡の項に記載伊勢本・東急本は「波之」と訓む当郷の初見は...

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[最終更新日:2009-03-01/JLogosid:7428417]
関連項目: 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

角川日本地名大辞典(旧地名編)

日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。

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土師郷(古代)

奈良期~平安期に見える郷名「和名抄」下野国足利郡六郷の1つ藤原宮出土木簡に「下毛野国足利郡波自可里鮎贄一古参年十月廿二日」と見える(藤原宮木簡1)この木簡の年紀は大宝3年である可能性が高く,波自可里は当郷に相当するという現在足利市に葉鹿町があり,「地名辞書」は,土師は土師鹿を略したものとする天平勝宝4年10月25日の造東大寺司牒によれば,東大寺封戸1,000戸のうち下野国には250戸があり,この中に「足利郡土師郷五十戸」も含まれていた(正倉院文書/県史古代)封戸からは封物として租・庸・調と中男作物,さらに50戸から仕丁2人が納入されたその後,久安4年5月10日の東大寺諸国封戸進未注進状に「凡不済国々」として「下野国二百五十戸 同代米七百卅石一斗」と記載されており(東南院文書/県史古代),平安末期には調庸雑物の代米が全く納められていない下って,弘安8年8月日の下野国東大寺封戸等注進状案に「注進,本朝惣国分兼和州国分寺東大寺御封水田等事,下野国,一,御封二百五十戸内〈足利郡土師郷五十戸〉」と見え,封戸250戸の代米は730石1斗と記されている(東大寺文書/県史中世4)しかし,この代米の石数は,久安4年の注進状の石数と一致し,当郷の封戸の代米は進済されていなかったと思われる当郷は旧小俣村・葉鹿村・三和村・山前村,現在の足利市北西部に比定される(地名辞書)

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

土師郷(古代)
 平安期に見える郷名...

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土師郷(古代)
奈良期~平安期に見える郷名「和名抄」河内国丹比【たじひ】郡十一郷の1つ天平勝宝9年4月7日の西南角領解の画師等歴名に,「河内国丹比郡土師里戸主正七位下河内画師次万呂戸口」である「河内画師鯨」「河内画師広川」の名が見える(正倉院文書/大日古編年4)当郷域については「地名辞書」は現在の堺市日置荘地区付近に比定しており,当郷の条里制遺構は,現在の堺市の日置荘北町の南部と日置荘原寺町で確かめられるという(堺市史続編1)一方,現在の松原市立部には,反正天皇の時に土器を焼いて献上し,古くは土師村と称したという言い伝えがあり,江戸期の宝永2年立部村明細帳に土器を焼いていた旨が記されているまた現在の松原市上田には字名として反正【はじ】山が残るところから,松原市立部・上田付近に比定する説もあり,詳細は不明...

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土師郷(古代)
 平安期に見える郷名...

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土師郷(古代)
 奈良期~平安期に見える郷名...

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土師郷(古代)
平安期に見える郷名「和名抄」緑野【みとの】郡十一郷の1つ東急本では波爾之と訓む「地名辞書」「日本地理志料」ともに現在の藤岡市本郷付近に推定している土師郷とは土師器や埴輪を作る職業集団土師部が住んでいた地と考えられる土師部が住みつくようになったのはすくなくとも6世紀にはさかのぼるようである本郷では埴輪を製作した窯跡が発見されているまた,土師部が祀った土師神社が同地内にある「上野国神名帳」にも土師明神が見える...

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土師郷(古代)
 奈良期~平安期に見える郷名...

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 平安期に見える郷名...

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土師郷(古代)
平安期に見える郷名「和名抄」筑後国山本郡五郷の1つ比定地は未詳なお,承徳2年4月5日の筑前国安楽寺牒案(根岸文書/平遺1395)に土師荘が見えるが,この土師荘は穂波郡のうちで,現在の嘉穂郡桂川【けいせん】町土師に比定されるので山本郡土師郷とは関係がない...

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