ケータイ辞書JLogosロゴ 青木(近代)


香川県>丸亀市

 明治23年〜現在の大字名。はじめ広島を冠称して広島村,昭和33年からは広島町を冠称して丸亀市の大字。明治期より青木石の産地として知られ,地内には心経山麓を中心に多くの石丁場(採石場)がある。石材業が盛んで,阪神・中国地方などに積み出される青木石産地の中心。昭和42年の石材業者24軒。昭和33年一部が広島町甲路となる。同55年の世帯数117・人口349(男166・女183)。広島では最も人口が多い。昭和42〜55年に人口は31%減。人名会が残り一部人名権益を継承している。青木港があり,同55年の入港船舶数1万2,023隻,140万1,066t。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7428965
最終更新日:2009-03-01




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