ケータイ辞書JLogosロゴ 池田(近代)


香川県>高松市

 明治23年〜昭和41年の大字名。はじめ西植田村,昭和30年からは山田町の大字。明治24年の戸数242・人口1,128(男584・女544),幅員東西30町・南北29町(徴発物件一覧)。大正初期からモモ・サクラ・ウメの花木の生産が盛んになり主に高松へ出荷。昭和初期には大阪へも出荷。昭和36年山田町花き組合を結成,同39年頃からカーネーション・キクなどの温室栽培をする。作付面積約10ha。当地区の砂防保安林は30haで,災害防止・飲料水の調整補給に役立つ。昭和24年説教所は光専寺の寺号を得る。同41年道路工事のため現在地に移転。昭和37年坂瀬池は四箇池に編入され,同40年高松市民の飲料水の水源として貯水送水施設が完成した。同41年高松市池田町となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7429030
最終更新日:2009-03-01




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