- JLogos検索辞書>
- 垂水郷(古代)とは
「垂水郷(古代)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
- amazon商品リンク
垂水郷(古代) 奈良期~平安期に見える郷名「和名抄」相模国足下【あしのしも】郡六郷の1つ高山寺本は「垂水」,東急本は「垂氷」と記す天平7年閏11月10日付の相模国封戸租交易帳に,皇后宮食封100戸のうちとして「足下郡垂水郷伍拾戸 田壱伯柒拾弐町参段弐伯肆拾歩」が見える(正倉院文書/県史資1‐古58)その内訳は不輸租田44町9反24歩,見輸租田127町4反216歩,租1911束9把で,光明皇后の封戸にあてられていた「新編相模」は「垂水」説をとり,音が近いことからのちの土肥郷の地すなわち現在の湯河原町付近に比定しているが,詳細は不明 |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
垂水郷(古代) 平安期に見える郷名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」