新居(近代)
明治23年〜現在の大字名｡はじめ端岡村,昭和30年からは国分寺町の大字｡明治24年の戸数525･人口2,502(男1,296･女1,206),幅員東西28町･南北30町,寺院4,学校1,水車場3(徴発物件一覧)｡同27年国分･新居の両小学校を統合,端岡小学校として当地に新築開校｡昭和16年尋常高等小学校であったのが国民学校となり,また同30年には国分寺北部小学校と改称｡同22年端岡中学校設立,同30年国分寺北部中学校と改称｡同36年国分寺南部中学校と統合して国分寺中学校となる｡国道11号と主要地方道高松丸亀線が中央を東西に走り,並走する国鉄予讃本線とあわせて交通網が発達しており,また町役場なども置かれ,当町の中心的位置にある｡国史跡として讃岐国分尼寺跡がある｡
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(C)角川日本地名大辞典｢旧地名｣
JLogosID:7430079
最終更新日:2009-03-01