岩松(近代)とは-辞書辞典解説@JLogos

岩松(近代)

　①明治22～28年の津島村の大字名｡地内に津島村役場が置かれた｡明治28年津島村から分離し,岩松村となる｡②昭和13年～現在の大字名｡はじめ岩松町,昭和30年からは津島町の現行大字｡地内に岩松町役場が置かれ,昭和30年からは津島町役場所在地｡同36年商工会館設立,会員数489,うち商業225･工業75･建設業43･運輸業6･ｻｰﾋﾞｽ業40,その他100｡昭和43年の世帯数1,285･人口4,725,農家戸数468,柑橘類を生産｡漁業はｱｵｻ,青海苔の養殖,ｼﾗｳｵ･大ｳﾅｷﾞなど｡漁業組合員474｡昭和54年国道56号宇和島～津島間の松尾隧道が開通｡

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(C)角川日本地名大辞典｢旧地名｣
JLogosID:7430957
最終更新日:2009-03-01

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