ケータイ辞書JLogosロゴ カリヲ(中世)


愛媛県>弓削町

 鎌倉期から見える地名。越智【おち】郡のうち。弓削島荘文治五年作畠検注取帳(東寺百合文書よ/日本塩業大系古代中世1)を見ると,当荘の名田は散在名となっているが,末久名は119か所に散在しており,そのうちの3か所が「カリヲ」に存在している。応長元年7月の田畠・山林・塩浜以下相分帳(東寺百合文書と/日本塩業大系古代中世1)には田地分のうち「塗二郎 四十歩カリヲ付東」が,畑地分のうちに「守永 一反廿歩付南 山三分一カリヲ付中 同(塩)穴五二分フナツサキ」などと見える。狩尾の地には田地・畑地が存在し,かつ塩浜に付随する塩木山も含まれていたといえる。現在の弓削町狩尾の地に比定される。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7431485
最終更新日:2009-03-01




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