ケータイ辞書JLogosロゴ 津原目(中世)


愛媛県>弓削町

鎌倉期から見える地名越智郡のうち弓削島荘のうちに属す文治五年弓削島荘作畠検注取帳(東寺百合文書よ/日本塩業大系古代中世1)によると,「友貞 ツハラメ 一所 一反大 貞次 ツハラメ 一所 大 成久」「重国 ツハラメ 一所 一反 国助 同 一所大 守遠 同 一所一反半 同 二所 一反小 同 一所六十歩国助」,「有重 ツハラメ 一所 一反」,「末久 ツハラメ 一所 二反 成宗 同 一所小 道包」と見え,津原目の地が各名に分割されていたことが知られるさらに応長元年7月,地頭代左衛門尉清経より報告した弓削島荘田畠・山林・塩浜以下相分帳(東寺百合文書と/日本塩業大系古代中世1)のうちに畑地分として「本西 神畠 大付中 ツハラメ 山三分一付東」「田頭 半付南 ツハラメ 山三分一付東 クシラ 同(塩)穴二一分」とあり,同地に畑地と山林と塩浜が存在しているなお領家・地頭の下地中分による弓削島荘領家・地頭相分絵図(東寺百合文書と/日本塩業大系古代中世1)では,津原目は同島の中央部東岸にあって地頭分の大串方に属し,「無網庭地頭分 預所地頭可為等分歟」となっている現弓削町の弓削島北東岸,立石山東麓に字ツハラメがある
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7432616
最終更新日:2009-03-01




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