ケータイ辞書JLogosロゴ 秋山村(近代)


高知県>春野町

 明治22年〜昭和29年の吾川郡の自治体名。秋山・甲殿の2か村が合併して成立。旧村名を継承した2大字を編成。明治24年の戸数346・人口1,878(男935・女943),厩70,船132。昭和7年頃の資料によれば,面積0.35方里,田148町・畑40町,戸数375・人口1,822,中央部は平坦で,主産物は米2,590石・麦294石・蚕繭5,060貫・西瓜9万9,000貫,そのほか名産品に大根があり,質が漬物に適し秋山大根として名高いという。また北境を県道伊野長浜線が通り,これに県道高知仁西線が交差し,新川川には舟運の便があったと記される(県誌)。同11年の生産総額24万9,545円うち農産15万6,765円・畜産1,727円・林産3,871円・水産6万9,736円・工産1万7,446円,主要生産品は米・蔬菜・魚(経済一覧)。昭和初年の農村恐慌により米・繭が暴落し,岡崎精郎指導のもとに当地を中心として小作争議が起こった。昭和29年平和村の一部となり,村制時の2大字は同村の大字に継承。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7434057
最終更新日:2009-03-01




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