池(近代)
昭和17年〜現在の高知市の町名｡地内にある上宮神社は旧池村の村社として祀られていたが,昭和19年浦戸海軍航空隊の設置に伴い,北の東孕へ移転｡昭和22年同航空隊の跡地に坂本昭らの努力によって,結核療養所として国立高知療養所が設立された｡同35年の世帯数108･人口785(男384･女401)｡当地一帯は水田を主とした農業地帯であり,近年丘陵部ではﾐｶﾝ･ﾅｼなどの果樹栽培も盛んである｡
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(C)角川日本地名大辞典｢旧地名｣
JLogosID:7434183
最終更新日:2009-03-01