雨窪(近代)
明治22年〜現在の大字名｡はじめ苅田村,大正13年からは苅田町の大字｡明治22年の戸数50･人口235,地積は田22町･畑8町･宅地1町･山林34町･雑種地48町など計119町｡大正7年豊国ｾﾒﾝﾄ会社が地内で石灰石の採取を開始｡戦後苅田町の工場化に伴い,小倉市に隣接していることも手伝って国道沿線の宅地化が進む｡昭和35年一部が若久町1〜3丁目･松原町となる｡
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(C)角川日本地名大辞典｢旧地名｣
JLogosID:7438038
最終更新日:2009-03-01