ケータイ辞書JLogosロゴ 生見(中世)


福岡県>宮田町

 鎌倉期から見える地名。鞍手郡のうち。永仁元年11月日の筑前粥田荘預所用米目録案に生見が見え,2石3斗2合とあるように,高野山金剛三昧院領である粥田荘に含まれていた(金剛三昧院文書/鎌遺18416)。戦国期に入って,年未詳11月13日,河津掃部助にあてた宗像氏貞感状に,「就杉豊後守連緒,此方喧嘩之儀為返答,至去九日生見村相働之処,於構口被遂防戦」とあって,生見村に出動した宗像氏貞方と杉連緒方とが構口で合戦したことるがわかる(新撰宗像記考証/宗像郡誌中巻)。江戸期に宮田村の枝村として生見村があり(続風土記),現在の宮田町宮田の生見にあたる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7438180
最終更新日:2009-03-01




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