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- 今山(中世)とは
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今山(中世) 鎌倉期にみえる地名石見国美濃【みの】郡納田【のうだ】郷のうち現在の那賀【なか】郡三隅【みすみ】町岡見地区寛元2年11月9日付「三隅西念兼信譲状」(吉川家文書/大日古9)に「ゆつりわたす浦壱所并作田事(中略)東ハ岡見湊限,但今山ハ須津浦加」とみえる嘉暦元年12月10日「石見永安別符以下地頭職分文」(同前)によると,永安兼員・吉川良海の相論に和与が成立し,今山は中分されている周津【すづ】浦は現在の岡見地区須津【すづ】,今山はその東にあたるか |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」