ケータイ辞書JLogosロゴ 宇原荘(古代〜中世)


福岡県>苅田町

平安期〜鎌倉期に見える荘園名豊前国京都【みやこ】郡のうち宇佐弥勒寺領現在,苅田【かんだ】町馬場に宇原神社が所在し,宇原荘の故地もこのあたりか長徳4年9月,京都郡内に雨米の降る奇瑞があったが,この様子は最初,前蒭野荘検校の俗名早部信理法名寂性が宇原荘で弥勒寺講師長祐に語ったところから朝廷にまで聞こえるに至ったものである長祐が宇原荘に下向していたことを示しており,この時期すでに宇原荘は弥勒寺領であったと思われる(本朝世紀長保元年3月7日条)建久図田帳(到津文書/鎌遺926)には弥勒寺領として宇原荘15町があげられ,少し年代が下ると思われるが同時代の弥勒寺喜多院所領注進状(石清水文書2/大日古)には宇原荘の荘田10町と記されているここでいう荘田は弥勒寺の散田支配下(直轄地)にあったもので,ほかに名田編成された田地があった可能性がある
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7438646
最終更新日:2009-03-01




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