ケータイ辞書JLogosロゴ 宇留津(中世)


福岡県>椎田町

 室町期から見える地名。豊前国築城【ついき】郡のうち。嘉吉3年8月17日付の山口善福寺敷地同寺領等注文に「一通香積寺殿(大内義弘)御判 康暦元七廿八 豊前国築城郡宇留津内〈山田出羽守知行分〉事」とあり,以下,文正元年・明応5年の目録にも同様のことが見える(防長寺社証文14)。当地には古く潤津日向守高衛が居したと伝え,のち加来氏の居城となった宇留津城があった。豊臣秀吉の九州仕置の折,宇留津城主加来与次郎は降伏せず,11月7日,秀吉の先発隊小早川・吉川・黒田らの包囲攻撃を受け同城は落城した(萩藩閥閲録17・85・103・105・124-1,大友史料27など)。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7438678
最終更新日:2009-03-01




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