ケータイ辞書JLogosロゴ 大野町(近代)


福岡県>大野城市

 昭和25〜47年の筑紫郡の自治体名。村制時の12大字を継承。昭和25年の世帯数1,928・人口1万192。戦後も春日原駅を中心に商店街・住宅地が形成され,博多織の工場も移転してきた。さらに,町の北部を占める乙金丘陵,南の牛頸丘陵等が次々に宅地開発された。昭和31年春日原駅に近い町西部地区に曙町1〜3丁目・瑞穂町1〜4丁目・錦町1〜4丁目・雑餉隈町1〜5丁目・栄町1〜3丁目が起立し,大字雑餉隈が廃止された。この時当町と福岡市および春日町の間で境界変更が行われた。続く同41年乙金台1〜2丁目,同44年南ケ丘1〜4丁目,同45年南ケ丘5〜10丁目が起立。同47年人口が3万6,757人に達したため,市制施行し同時に改称して大野城市となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7438893
最終更新日:2009-03-01




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