ケータイ辞書JLogosロゴ 岡水門(古代)


福岡県>芦屋町

奈良期に見える港名筑前国遠賀【おんが】郡のうち崗浦・崗津ともいう「日本書紀」神武天皇元年11月甲午条に記す伝承によれば,神武天皇の日向よりの東征途中に筑紫国の岡水門に至ったとあるまた仲哀天皇が熊襲征討のため西下した時,一行を出迎えた岡県主の祖熊鰐の導きで山鹿岬をまわり岡浦に入った水門に至るとこの浦の男女2神の神慮により船は進むことができず,2神を祀ることでようやく進むことをえたとみえている「筑前国風土記」逸文の描写によれば,岡県の東部に位置し,大船の停泊に適したところであり,塢舸【おか】水門と表記されている「万葉集」に「水茎の岡の水門」と詠まれ,中世の歌にも「水茎の岡ノ湊」と詠みこまれている(新拾遺和歌集・類聚和哥)現在の芦屋町芦屋付近に比定されている
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7438959
最終更新日:2009-03-01




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