ケータイ辞書JLogosロゴ 小野谷村(近世)


福岡県>嘉穂町

 江戸期〜明治22年の村名。筑前国嘉麻郡のうち。桑野村から分村して成立。ただし,「元禄郷帳」「天保郷帳」には桑野村枝郷と注記されている。はじめ福岡藩領,元和9年からは秋月藩領。村高は,「元禄国絵図」727石余,「天保郷帳」737石余,「旧高旧領」747石余。産土神は大行事社で,寛文元年桑野村神在から勧請したという(続風土記付録)。明治初期の人家は本村・小野・薙野・山上にあり,戸数81・人口448(男241・女207),田38町余・畑15町余・山17町余,物産は柿・楮皮・生蝋,正租は米・大豆291石余,雑税は米・大豆8石余と金2円余,池4,牛109・馬4,高木神社(旧大行事社)裏手に,後藤又兵衛の母が住んだ永忠屋敷があったという(地理全誌)。明治22年宮野村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7439075
最終更新日:2009-03-01




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