瓦田(近代)
明治22年〜現在の大字名｡はじめ大野村,昭和25年大野町,同47年からは大野城市の大字｡大野村･大野町の役場所在地｡明治22年の戸数90･人口477,地積は田81町･畑13町･山林18町･原野26町･雑種地12町など計159町｡大正11年の世帯数89｡昭和4年県の蚕業試験場開設｡学校は古い歴史をもつ大野小学校,同53年開校の大城小学校がある｡また昭和35年に町庁舎が完成,同54年曙町の新市庁舎へ移転,同年瓦田浄水場が完成｡昭和50年には四王寺山麓を九州縦貫自動車道が開通｡一部が昭和31年瑞穂町1〜4丁目･曙町1〜3丁目･錦町1〜4丁目および春日町春日原東町1〜4丁目･春日原南町1〜4丁目,同57年乙金台1〜2丁目･大城1〜4丁目･御笠川1〜6丁目･大池1〜2丁目,同61年瓦田1〜3丁目･白木原1〜5丁目となる｡
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(C)角川日本地名大辞典｢旧地名｣
JLogosID:7439614
最終更新日:2009-03-01