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「国府(中世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

国府(中世)


南北朝期~戦国期に見える地名筑後国御井郡のうち高良山の北西麓,現在の久留米市御井町付近と推定される中世筑後の国衙所在地に因む地名中世の筑後国衙がどのような機能を...

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[最終更新日:2009-03-01/JLogosid:7440166]
関連項目: 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

角川日本地名大辞典(旧地名編)

日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。

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国府(中世)

 鎌倉期から見える地名

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

国府(中世)
 南北朝期から見える地名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

国府(中世)
南北朝期~室町期に見える地名豊後国大分郡荏隈・笠和郷のうち大分川の左岸,大分市元町・上野丘東・上野丘西・上野丘1~2丁目・上野町・顕徳町1~3丁目・錦町1~3丁目・長浜町・金池町4~5丁目を中心とする県庁南部の市街地区に比定正平10年12月の木屋行実軍忠状に見えるのが初見(木屋文書/大友史料7)正平10年,懐良親王を将とする南朝勢は,肥前国小城城を攻略したのち,北朝方の拠点である豊後に攻め入った10月2日,日田を発った南朝勢は,玖珠―由布―狭間を経て国府に入り,大友勢を一蹴してこれを降し,速見郡大神・豊前国宇佐郡宇佐・下毛郡城井【きい】を経て,筑前国殖木・博多へと引きあげたなお大友氏を中心とする豊後武士団の史料は,「府中」とあって,「国府」という用語は使用していない応永2年6月1日の田原親貞置文によると,「豊後国府立市仏地か居屋敷一所」「ふんこのこうの屋敷の事」と見える(草野文書/県史料13)この居屋敷一所は,南北朝期に大友氏時が運公書記禅師に積善庵建立を安堵した仏地である「隆国府市屋敷一所」であろう(荒巻文書/県史料10)この一所を田原氏能の弟である辻間方丈南溟和尚が相続することになり,さらに氏能―親貞―靏松丸へと相伝された大友守護所は,平安期以来高国府と呼ばれていた上野台地に置かれ,鎌倉期には台地下の勝津留を守護所守備の要衝の地として守護の直轄地に含めて高国府村を成立させ,さらに,台地下北部が開発整備されていく中で,全体の総称が国府となっていったと考えられる...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

国府(中世)
南北朝期から見える地名飽田【あきた】郡のうち9世期なかばに託麻国府から移されたといわれる肥後国府で,飽田国府と呼ばれる地名としての初見は建武3年7月16日の小代宗重関所警固請文(小代文書/県史料中世1)で,「大将軍肥後国々符御座之間」とあり,今川助時が南朝方を攻撃するために当地に滞陣していたことがわかる同文書によればその際,小代宗重が「市田口関所」を警固していたことが知られる「肥後国誌」によれば,「往昔宮寺村ニ古府中ヲ置レシ時ハ此辺ヲ市田口ト云テ関ヲ置キシ跡ナリト云」としている建武5年4月11日の詫磨七郎宛の少弐頼尚軍勢催促状(詫摩文書/県史料中世5)に「武重以下凶徒等,打出肥後国府」とあり,南朝方の菊池武重軍が当地に出兵し,合戦を展開したことが知られる当時,当地一帯は詫磨氏の支配下にあったと思われるが,永徳3年頃と推定される年月日未詳の飽田南郷金光名内安芸権守押領分注文(同前)によれば,「一所 符中館所 同室津屋敷二ケ所」とあり,符中(国府)が飽田南郷金光名に属し,詫磨氏の所領であったことがわかる建武5年9月23日の範綱譲状案(同前)によれば,「かう二郎」に譲った所領のなかに「一,同国府中内宮寺屋敷一所」があり,詫磨氏一族の支配下にあったものと思われるその後,至徳4年閏5月8日の九州探題今川了俊安堵書下(同前)によれば,板井名11町などとともに「国々府宮寺屋敷」が御領金剛の知行地として安堵されている現在の熊本市二本木町・二本木1~5丁目のうちにあたる...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

国府(中世)
 戦国期に見える地名...

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国府(中世)
 戦国期から見える地名...

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国府(中世)
 平安期から見える地名...

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国府(中世)
 戦国期に見える地名...

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国府(中世)
 室町期にみえる地名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

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