小塚(中世)
室町期から見える地名筑後国下妻郡水田荘のうち文安5年の水田荘田地坪付および同時期と思われる年月日未詳の水田荘南島村在家雑免坪付に,百姓名である綿丸名を構成する田地の一部として｢小塚前｣が見える戦国期と推定される年月日未詳の水田老松社々辺検地帳には｢こつか｣と見える(以上,太宰府天満宮文書/水田荘広川荘史料)明治15年字小名調(県史資料8)に水田の字として見える小塚,現在の筑後市水田のうちに比定される
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(C)角川日本地名大辞典｢旧地名｣
JLogosID:7440223
最終更新日:2009-03-01