ケータイ辞書JLogosロゴ 島津村(中世)


福岡県>遠賀町

 南北朝期〜室町期に見える村名。筑前国御牧【みまき】郡(遠賀郡)のうち。至徳元年9月27日の麻生義助知行目録に,山鹿荘のうち義助以外の人物の知行分として,「一所 島律(津)村三十町,別野別当平,号若狭介知行」と見える。この段階ではいまだ麻生氏による山鹿荘の全体支配は実現しておらず他人知行分を含んでいるが,およそ60年余のちの文安5年8月の麻生弘家の知行目録では,「一所 弐十七町 島津村」とあって,先の若狭介知行分にほぼ相当する部分が麻生氏の知行となっている(麻生文書/九州史料叢書39)。なお,天正年間の「指出前之帳」によれば,当村の地積・分米は田51町余・494石余,畠13町余・55石余,合計65町余・550石余。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7440552
最終更新日:2009-03-01




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