ケータイ辞書JLogosロゴ 大ノ瀬村(近世)


福岡県>新吉富村

 江戸期〜明治22年の村名。豊前国上毛郡のうち。はじめ小倉藩領,寛永9年からは中津藩領。中村組に属す。村高は,「正保国絵図」230石余,「元禄国絵図」248石余,「天保郷帳」314石余,「旧高旧領」314石余。元和8年当時は御給人方に属し,家数31・人数69,牛10・馬4(人畜改帳)。大ノ瀬池(大池)は寛文2年2月に起工,その夏に完成した。また大池神社は天明年間に雄熊山上に移された。元禄7年当村を訪れた貝原益軒は「姫隈の城あと,高田村より十町東にあり。大の瀬村のほとりに有。高瀬に行く道の東北に有」と記している(豊国紀行)。中村を経て,広津より中津に至る道路は文政8年起工,翌9年に竣工(吉富町誌)。貴船神社がある。明治11年の戸数43・人口133。同21年の戸数40・人口185,反別26町8反(県史資料3)。同22年西吉富村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7441123
最終更新日:2009-03-01




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