太郎原(近代)
明治22年〜昭和26年の山川村の大字名｡明治22年の戸数136･人口722,地積は田25町･畑100町など計138町｡水に乏しく畑作を主とするため,同37年,蒸気動力ﾎﾟﾝﾌﾟで筑後川から揚水,同40年ﾎﾟﾝﾌﾟを2台に増加,灌漑面積100町となった(久留米碑誌)｡明治35年真言宗朝日寺が創立｡昭和26年久留米市太郎原町となる｡
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(C)角川日本地名大辞典｢旧地名｣
JLogosID:7441154
最終更新日:2009-03-01