ケータイ辞書JLogosロゴ 鷹ノ尾村(近代)


福岡県>大和町

 明治22〜40年の山門郡の自治体名。六合・鷹尾の2か村が合併して成立。旧村名を継承した2大字を編成。役場は六合に設置。合併時の戸数499・人口2,608,地積は田248町・畑10町・池沼20町など計323町。明治24年の戸数495・人口2,674(男1,333・女1,341),厩80,寺院4,学校1,船42(徴発物件)。造船・粘土瓦焼き・白灰焼きが盛んで,瓦・白灰が矢部川の鷹ノ尾河口港で積み込まれ,島原・長崎などに運ばれた。同40年大和村の一部となり,当村の2大字は大和村の大字に継承。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7441236
最終更新日:2009-03-01




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