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- 深田村(中世)とは
「深田村(中世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
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| 深田村(中世) 室町期～戦国期に見える村名都留【つる】郡のうち文安２年11月15日の武田信重寺領目録および文安２年11月22日の沙弥清蓮証文に「都留郡田原郷深田村光沢分」と見え，塩山の向嶽庵領として安堵されている下って，文亀元年11月18日には武田信昌によって同地は安堵されている（向嶽寺文書／甲州古文書１）永正５年７月28日の旦那願文案には「甲州靏之郡しゝとみ住〈ふかたの〉新左衛門殿」と見える（米良文書／熊野那智大社文書）また，当地は，郡内小山田氏の菩提寺である長生寺領があり，元亀４年７月３日の小山田信茂長生寺領書立に「一，壱貫文 深田同御代 同為契山寄進」と見える（長生寺文書／甲州古文書３）現在の都留市下谷に深田の字が残るので，その付近に比定される |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 深田村(中世) 戦国期に見える村名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
