有浦下(近代)
明治22年〜現在の大字名｡はじめ有浦村,昭和31年からは玄海【げんかい】町の大字｡上場の農業地域で生産性が低く,牧畜･養蚕･蔬菜栽培などを行っているが需要の変化が大きく消長を繰り返している｡昭和50年の世帯数63･人口316｡同55年の農家数46(専業10･第1種兼業11･第2種兼業25),田27.83ha･畑8.32ha･樹園地16.59ha｡東光寺の木造薬師瑠璃光如来座像は大正2年国重文に指定された｡
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(C)角川日本地名大辞典｢旧地名｣
JLogosID:7444327
最終更新日:2009-03-01