ケータイ辞書JLogosロゴ 大坂間村(近世)


佐賀県>三根町

江戸期の村名三根【みね】郡のうち筑後川の支流切通川右岸の低平地に位置する佐賀本藩領下村郷に属す村高は,「正保国絵図」「天明村々目録」ともに338石余,「天保郷帳」では353石余「旧高旧領」には見えない「宝暦郷村帳」では1村として見えるが,「天明郷村帳」では瀬戸口村の小村として見える給人・地米高は,「玄梁院様配分帳」では山崎久太夫100石・田中九左右衛門68石余,「大小配分石高帳」では鍋島山城159石余・山崎孫三郎65石・村岡五兵衛45石・千葉八助30石・空閑右兵衛20石・深江吉十郎15石余・佐野幸兵衛11石余・田中五郎左衛門10石「明治7年取調帳」「郷村区別帳」ともに市武村の枝村として見える「明治11年戸口帳」によれば,寄人村のうちに「大坂間村」と見え,戸数40・人口205
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7444664
最終更新日:2009-03-01




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