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「油屋町(近世~近代)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

油屋町(近世~近代)


江戸期~現在の町名江戸期は長崎外町の1町陸手【おかて】に属した長崎港に注ぐ中島川下流左岸に位置する町名は油商人によって開かれたことに由来する享和2年の長崎絵図に...

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[最終更新日:2009-03-01/JLogosid:7447231]
関連項目: 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

角川日本地名大辞典(旧地名編)

日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。

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油屋町(近世~近代)

江戸期~現在の町名蛸薬師通柳馬場東入の町東は麩屋町通までで,町の中央を富小路通が通る寛永14年洛中絵図に「油や丁」と見えて以後,中井家系の絵図ではまったく変化はなく,「京雀」「京雀跡追」などの町鑑類には「あぶらの町」と見えるが大きな変化はない町名の由来について「坊目誌」には慶長年中に五十嵐某という富豪が当町に居住し,つねに油を商っていたことによると記されている江戸期当町には即妙袋・気付・血留・あいす・たんきり・むし薬・ほねぬき・どくけし・かうひなどを販売する藤田寿松軒(京羽二重),諸国買物問屋伏見屋甚九郎,古筆屋神田屋喜兵衛などの店が並んでいた(京羽二重織留)江戸期は三町組の雁金組六町に属し,34軒の軒役を負担また,祇園会に際しては菊水鉾の寄町として5斗の地ノ口米を負担した明治2年の町組改正から下京【しもぎよう】5番組,同5年第5区と改称,同25年第5学区に編成明治12年下京区油屋町,同22年京都市下京区油屋町,昭和4年中京【なかぎよう】区油屋町となり現在に至る

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

油屋町(近世~近代)
江戸期~現在の町名江戸期は萩城下28町の1つ東は恵美須町,西は古魚店町,南は呉服町,北は細工町と春若町に接する当町内の東側を恵美須町筋,西側を古魚店筋がそれぞれ横断し,油屋町筋が南北に縦断する南側の呉服町2丁目とは相首町,呉服町1丁目とは八百屋町で区切られている町名の由来は,毛利輝元の萩打入りの時に当地で藤井九郎右衛門が油商売を行っていたので,名付けられたという(萩諸町之旧記草案)当町の成立の時期は明らかではないが,寛文7年に幕府巡見使が来萩した際の回答書に当町の名が見える(波多野氏記録雑要集抄)宝暦元年萩大絵図付録の記録(寛延3年改)によると,間数151間,総竈数44うち本軒14・店借30,ほかに蔵20がある明治12年には呉服町1丁目外8か町1か村からなる萩北部西組を形成し,当町内に戸長役場が置かれ,同17年には呉服町1丁目外15か町1か村からなる萩西組に属した明治16年の戸数26・人口105(県の統計百年)同22年萩町,昭和7年からは萩市に属す...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

油屋町(近世~近代)
江戸期~現在の町名柳馬場通三条上ルの町寛永14年洛中絵図に油屋町と見え,以後は変化なく現在に至る江戸期当町には,長崎糸割符年寄茨木屋宗不・会津国買物問屋粟津屋孫兵衛・江州こわりを扱う絹問屋ぎふ屋六右衛門(京羽二重織留),朝鮮問屋丸屋彦左衛門(京羽二重織留大全),その他両替屋・布問屋・筆屋などがあった江戸期は上艮組の太郎助廿八町組に属し,38軒の軒役を負担また祇園会には黒主山の寄町として地ノ口米5斗を納めた明治2年の町組改正から上京【かみぎよう】27番組,同5年第30区と改称,同25年第25学区に編成明治12年上京区油屋町,同22年京都市上京区油屋町,昭和4年中京【なかぎよう】区油屋町となり現在に至る大正7年の戸数31,人口男161・女60...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

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