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長崎県>島原市

 明治22年〜昭和50年の大字名。はじめ安中村,昭和15年からは島原市の大字。明治24年の幅員は東西17町・南北24町,戸数286・人口1,657(男828・女829),厩326,寺院1,学校1,水車場3,大船1・小船123(徴発物件一覧表)。同26年の戸数295・人口1,718(南高来郡町村要覧/島原半島史)。大正11年口之津鉄道(昭和18年から島原鉄道)が堂崎まで開通し,安徳駅が置かれた。昭和49年一部が浜の町・南安徳町・中安徳町・鎌田町・北安徳町・梅園町・南崩山【みなみくえやま】町・船泊町・大下町となり,残余は同50年秩父が浦町・親和町・新湊1〜2丁目となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7447272
最終更新日:2009-03-01




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