ケータイ辞書JLogosロゴ 裏町(近世)


長崎県>厳原町

江戸期〜明治11年の町名江戸期は府中(厳原【いずはら】)城下のうち宮谷にあり,馬場筋通りの裏側(西側)にある町人町で,上裏町と下裏町に分かれている上裏町は,以前は茶屋町と称した「万治の頃から成相観音の参道に当るこの通りに六十人見せ店を仮に出し,色々の品を売りし事あり,これらの事にて茶屋町といい初めし事にや」とある(楽郊紀聞)のちに上裏町は武家屋敷町となる下裏町は商店街として発達した上裏町・下裏町を合わせて全長約400m明治2年の戸数37(県史藩政編)明治11年田渕町・大手橋町に合併
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7447529
最終更新日:2009-03-01




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