ケータイ辞書JLogosロゴ 河原村(近世)


長崎県>岐宿町

 江戸期の村名。松浦郡のうち。川原村とも書く(正保国絵図)。五島藩領。岐宿【きしく】掛に属す。当村は河原村と楠原村からなる。村高は,正保絵図高405石余,万治2年今高は楠原村分を除いて282石余,寛文4年高辻帳110石余(以上,五島編年史),「天保郷帳」157石余。新田畑改高は,明暦元年41石余,延宝3年73石余,元禄10年5石余,享保6年6石余,安永元年は河原村楠原村3石余・同河原村10石余,享和3年27石余,文化3年は河原村楠原村8石余・同河原村18石余(五島編年史)。富江領分知以前の五島御一円之時惣高帳(明暦・万治年間頃か)によれば,両川原村として村高182石余の内訳は蔵入地177石余(97.04%)・寺社領5石余(五島編年史/県史藩政編)。「旧高旧領」には見えず,岐宿村2,911石余のうちに含まれており,幕末・維新期までに同村の一部になった。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7447952
最終更新日:2009-03-01




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