ケータイ辞書JLogosロゴ 唐船之浦村(近世)


長崎県>岐宿町

 江戸期の村名。肥前国松浦郡のうち。唐船浦村とも書く(寛文4年高辻帳)。岐宿【きしく】掛に属す。村高は,万治2年今高は唐船浦・戸岐のくび・さがせを合わせ47石余,寛文4年高辻帳では塩竈20石(以上,五島編年史),「天保郷帳」21石余。新田畑改高は,享保6年は唐船浦村戸岐之首持分として1石余,安永元年は同じく戸岐首分4石余,享和3年・文化3年ともに7石余(五島編年史)。藩は製塩のため代官に支配させ,竈百姓15人を1軒とし,1軒につき20石を年貢とした。外に木炭60俵・干魚若干・水主役などを賦課し,代銀納も認めた。「旧高旧領」には村名が見えず,岐宿村2,911石余のうちに含まれており,幕末・維新期までに同村の一部になった。
解説文を自分にメール
メアド:Milana@docomo.ne.jp

(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7448804
最終更新日:2009-03-01




ケータイ辞書 JLogosトップ