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- 奈良尾村(近世)とは
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奈良尾村(近世) 江戸期~明治22年の村名 |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
奈良尾村(近世) 江戸期の村名水内【みのち】郡のうち裾花川に支流楠川が合流する地の北に位置する江戸初期に栃原村から分村して成立戸隠山神領村高は,「正保書上」では上野村1,000石に含まれると思われ,「元禄郷帳」53石余慶長17年の戸隠山宛徳川家康寄進状(県史近世史料7-1)では,栃原村のうち下楠川・宇和原・奈良尾と上野村の合わせて800石が新たに戸隠山神領として寄進されている元和8年の惣高割之覚(上内郡誌)では当村の高49石余が記される「天保郷帳」では下楠川村211石余に含まれ,古くは下楠川村・宇和原村と当村の3か村とあり,天保年間に下楠川村の一部となっていたことが知られるなお,当村の地は天保15年上野村の一部と合併して日照田村となった... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」