ケータイ辞書JLogosロゴ 百次郎村(中世)


長崎県>郷ノ浦町

南北朝期〜戦国期に見える村名壱岐【いき】国石田郡のうち「正平神領図」には,聖母大名神の神領のなかに「百次郎村」が見えるこの地には,百次郎館という支配者の屋敷跡やヤボサ神も残っている「海東諸国紀」には,壱岐十三里の1つとして「毛而羅〈五十余戸〉」と記しているなお,正平24年とされる壱岐国七社神領敷地定書には,志佐氏の領地として百次郎が見える(壱岐史拾遺)現在の郷ノ浦町長峰東触を中心とした地域に比定される(壱岐国史)
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7449523
最終更新日:2009-03-01




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