赤馬場(近代)
明治22年〜現在の大字名｡はじめ南小国村,昭和44年からは南小国町の大字｡南小国村の役場所在地｡明治23年の市原小学校の生徒数106｡同24年の戸数261,人口は男619･女615｡同32年市原小学校梅木堂分教場設立｡大正元年の生徒数は市原小学校220(男100･女120)･梅木堂分教場11(男9･女2)とある(南小国教育百年史)｡明治30年の戸数224･人口1,138,田120町余･畑112町余(続小国郷史)｡同32年小国往還立野〜宮原間開通｡水路の開削は,明治30年田中井手,同36年杉田井手,同40年千光寺井手がそれぞれ起工した｡世帯数･人口は,昭和42年505･2,383,同50年521･2,010,同58年542･2,017｡
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(C)角川日本地名大辞典｢旧地名｣
JLogosID:7449755
最終更新日:2009-03-01