ケータイ辞書JLogosロゴ 大尼田村(近世)


熊本県>芦北町

 江戸期〜明治22年の村名。葦北郡のうち。熊本藩領。村高は,「寛永郷帳」336石余,「正保郷帳」も同高でうち田291石余・畠45石余,「天保郷帳」357石余。「旧高旧領」246石余。寛永10年の人畜改帳によれば,高389石余,屋敷数18・家数121,人数214,牛15・馬12とある。「肥後国誌」によれば佐敷手永に属し,小村に横様村・柚木村・河内村・柿ノ鶴村・向村などがあり,高241石余。また小村の鶴掛奥に笠山がある。同山の中腹は高原状をなし,中世から馬の牧場であったといい,その牧場見【みかじめ】役を大尼田浅野家が代々世襲してきた(芦北町誌)。熊本県,八代【やつしろ】県,白川県を経て,明治9年熊本県に所属。同7年佐敷小学校の分教室が設置された。同20年の戸数92・人口551(同前)。同22年佐敷村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7450509
最終更新日:2009-03-01




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