ケータイ辞書JLogosロゴ 大屋村(近世)


熊本県>菊水町

 江戸期〜明治22年の村名。玉名郡のうち。大矢村とも書く。江戸末期までに焼米【やいごめ】村から分村して成立したと思われる。熊本藩領。村高は「旧高旧領」127石余。「肥後国誌」では内田手永に属し,高126石余,氏神は熊野宮。大矢熊野座神社(熊野宮)は延喜12年の勧請という。江戸期に造成された大矢石造水門は,洪水の時に菊池川からの逆流の被害を最小限にするための施設。熊本県,白川県を経て,明治9年熊本県に所属。「郡村誌」によれば,田5町6反余・畑9町1反余,戸数36・人数159,馬34,日本形船6,物産は穀類のほか蘿蔔・胡蘿蔔・梅・楮皮・七島・茶など,民業は農業21戸・大工職1戸・左官職2戸。菊池川を利用した交易が盛んであった。同22年東郷村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7450575
最終更新日:2009-03-01




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